概要
インヴァスト証券は日本の法律に従っている運営しているちゃんとしたFX業者です。信託保全も補償していて、万が一破綻したときでも三井住友銀行が補償してくれます。
信頼、安心のある業者といっていいでしょう。
特徴
インヴァスト証券は独自の自動売買システムや1000通貨から取引できて、約定力も悪くないです。
しかし、デメリットもあるのでそのあたりを含めて紹介していきます。
メリット
- 業界最狭スプレッド
インヴァスト証券は低スプレッドで1ドル0.3銭、1ユーロ0.5銭という最狭水準です。
ドル円、ユーロ円、さらにポンド円なども狭いのでこれはメリットでしょう。
- 自動売買「トライオート」で取引が可能
自動売買「トライオート」は、自動売買を選んで設定することが出来ます。トライオートFXには「コアレンジャー」「スワッパー」の2種類が準備されています。
「コアレンジャー」と「スワッパー」の内容は下記になります。
「コアレンジャー」
レンジ帯をコアレンジ帯とサブレンジ帯の2つにわけ、コアレンジ帯では細かく売買するように設定、サブレンジ帯はコアレンジから外れたときに値戻りを期待して大きく利益を取ることを目的として設定されています。
サブレンジでは、価格の戻りを想定した取引をするように設定されています。
「スワッパー」
高金利通貨を対象とした自動売買です。高金利通貨の値動きの特徴を捉えて右肩下がりのトレンドで短期の反発を狙えるように設定がされています。高値掴みしてしまった注文はスワップが入ってくるという仕組みです。
これはループイフダンなどの自動売買ロジックと同じ仕組みになっています。
- 1000通貨から取引できる。
普通のFX業者は1万通貨から取引ができますが、1000通貨から取引できます。
1万通貨は1ドル100円とみたばあい、1万ドルとなり、円に換算すると100万円になります。
レバレッジをかけた場合、最大25倍までかけられるのですが、それでも最低4万円から取引しないといけません。
一方で1000通貨ですとその1/10の取引ですみますからなんと10万円から取引できます。
さらにレバレッジをかけると4000円で済むのです。
これはメリットです。
しかし、最近は1通貨からでも取引できるFX業者がありますので、今後はもっと通貨単位を下げる可能性もあるかもしれませんね。
デメリット
- 情報量は少ない
情報量は多くないほうです。コンテンツは充実していないので他のメディア媒体で情報を仕入れるしかありません。
自分のトレードを分析するのが面倒になるのでデメリットといえます。
他にもスワップはあまり高くなく、サポートも短く、通貨ペアは少ないのがデメリットです。
利用者の声
GOOD
<40代会社員>
FX初めての方でも、使いやすく、いい意味で機械任せに出来てしまうのに利益が狙いやすく、ハードルが低いです。
私も初めてFXを始めましたが、もっと早く始めてれば良かったと後悔?してるくらいです。
同じような初心者に是非是非おススメできます。
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1002/
<20代パート>
今まで一度もFXトレードをした事が無かったが知人の紹介で興味を持ち始めましたがとても使いやすくて初心者の私でも十分トレードする事が出来ました。初めはあまり利益を出す事が出来ませんでしたが、これからもっと勉強して少しでも利益を出せるようにしていきたいと考えています。
まだFXトレードをした事がない人でも是非口座開設してトレードしてみて下さい。
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1002/
<30代会社員>
【スプレッド】他シストレと大きな差はありませんが、若干有利かなといったところです。変動の比較的少ない米ドル円やユーロ円を中心にしたい方にはおすすめです。
【スワップ】特段のコメントなし。
【速度・安定性】とにかく安定しています。システムメンテナンスもほとんどなく、安心して取引を任せられました。
【機能・ツール】見やすい画面でシストレ初心者にも感覚的に分かりやすいレイアウトです。
【情報】重要な指標の発表時期などの情報をタイムリーに発信してくれるので助かります。
【サポート】24時間受付があるのでいざというときに便利です。
【スマホ・モバイル】スマホでの操作性の高さが際立っています。PCがなくても不自由を感じません。
【総評】シストレ初心者で比較的スマホでチェックしたい方におすすめです。
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1002/
<30代会社員>
【スプレッド】業界基準となりつつある0.3銭とほぼ同じの0.4銭なので、特に問題ないかと思います。
【スワップ】取扱いしていませんので、評価無しです。【速度・安定性】バグ等も無く、特に問題ないと思われます。
【機能・ツール】標準的な機能で、特に問題ないと思います。
【情報】あまり情報掲載が少ないので、投資判断にはちょっと少ないと思います。
【サポート】利用したことが無いため評価無しです。【スマホ・モバイル】操作性については、特に問題ないと思います。
【総評】外資による経営なので、フルサポートを希望する方や初心者は、少々難しいかもしれません。ただ、ポイントは一ヶ月程度で付与されましたので、選択肢の一つにしても良いと思います。
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1002/
BAD
<30代男性 会社員>
トライオートは、自分でストラテジーを決めて、その売買ルールに基づき売買していきます。自分の感情を排除して取引できるのが特徴的です。利益確定や損切りのレートを決めておき、売買します。
1000通貨単位で取引できるので細かな発注も可能です。その中でも、レンジ追尾機能はとてもよく出来ており、買い・売りの両方の発注を行うことで、どちらに動いても利益確定のチャンスがあり、一方の評価損を相殺する点で、多くの投資家に利用されているみたいです。
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1002/
<40代会社員>
始めてまだ半月
公式サイトにも最初は必ずマイナスが出る仕組みなので焦らないでください
と書いているとおり今約3万円の赤字です。
それは公式サイトにも最初から書いてあったので焦っていません。
今は種を巻いてる最中でコストかかるけどあとで収穫でがっぽり稼げるかなと期待してます。
短期投資には向いていません
公式サイトの言うとおり長期的利益を目指して
リスクの小ささ最優先。
という人向きです。
FXはハイリスクというイメージありますがこれはローリスクです。
株取引レベルより少し低いくらいかな
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1002/
<50代>
2012年11月に口座を新規開設しました。インヴァスト証券のトライオートFXの特徴といえば自動売買注文ですね。最低取引単位も1000通貨単位なので取引証拠金も約4,000円で取引できるので大きな資金が必要なくリスクを低く抑えることができるのも、うれしいです。レンジ追尾で年間収益率30%以上の新機能とあるのですが、これはちょっと誇大な気がします。
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1002/
まとめ
- 業界最狭スプレッド
- 独自の自動売買AP注文可能
- 1000通貨から取引できる
- 自分の取引タイプに合わせて取引できる
- 約定力は悪い
- 情報量も多くない
- スワップは高くない
- サポートはよくない
- 通貨ペアが少ない
インヴァスト証券で口座開設をする際に注意しなければならない点
この記事ではインヴァスト証券の特徴やメリットやデメリットをあげてきましたが、これから開設するための方のために気をつけるポイントをあげておきます。
必要な証明書
証券口座ではマイナンバーが必須になります。
マイナンバー通知カードはなくさないようにしましょう。
また、写真付きの身分証明書も必要になります。
その2枚があれば証券口座は開設できるので必ず用意しておいてください。
審査に気をつけよう
当然審査もあります。
年収があまりにも低い場合は落とされる可能性も考慮しましょう。
当然ですが、FXはある程度の余剰金が必要です。
年収と投資額が同じだと落とされる可能性もあるのでその辺は慎重に考えて入力してください。
年収300万円以上あると審査に通りやすく、それ以下は落ちる可能性があります。
個人情報は大切に保管しよう
登録が完了しましたら、必要書類が自宅に送られてきますが、必ず本人が受け取らないといけません。
受け取れなかった場合は再送になってしまいますので手間にならないように十分に気をつけてください。
またIDとパスワードはしっかりと保管しましょう。
一度作ってしまった口座は作り直すことができません。
非常に面倒になってしまうので個人情報の管理には細心の注意を払っておきましょう。
※参考
勝ち組トレーダーがFX業者を選ぶ際に重視しているポイントFX業者を比較する際には様々なポイントがあり、その中でも「何を重要視して選べばよいのかわからない」という声をよく聞きますが、私自身の経験と私の周囲の勝ち組トレーダーからの意見をまとめると、FX業者を選ぶ際に比較すべきポイントは上記の8項目です。
どのFX業者を選ぶかでトレード環境が大きく異なり、トレード成績にも大きな差が生まれる可能性があるためFX業者は慎重に選ぶべきですが、正直、すべての項目が満点の業者は存在しておらず、ニーズやレベルに合わせて使い分ける必要があります。
実際、勝ち組トレーダーは用途に合わせて3〜5つ程度の業者を使い分けている傾向があり、私自身も「デイトレード用」「資産形成向け中長期等レード用」「情報収集用」と3つの業者を使い分けていますが、その使い分けを判断する際に基準にしている項目が上記の8項目になります。
逆にいうと、上記8項目以外の項目はダイレクトにトレード成績に大きな影響を与える項目ではないため特に重視していないということです。
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